2月-7th-2009

米ヘッジファンド、ダウ・ケミカルに圧力

 ニューヨークに本拠を置くヘッジファンド、ポールソンが、米化学最大手のダウ・ケミカルに対し、米同業ローム・アンド・ハースの買収計画を予定通り進めるよう圧力をかけていることが分かった。ダウは1月末、資金調達難を理由に買収手続きを中断した。ポールソンはロームの発行済み株式総数の9.7%を保有する大株主。

 ポールソンはダウのリバリス最高経営責任者(CEO)に送付した書簡で、ローム買収に備えて手当てしたつなぎ融資枠を活用すべきだと指摘。手元資金の不足を補うためにダウは減配すべきだとも主張した。(シカゴ=毛利靖子)(06日 22:31)

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